大切なのは早めのカウンセリング

周囲の対応方法とは

自分の事として考えてみよう

うつ病は、他人には理解されにくく、つらい病気です。うつ病になっても、それでもがんばって生きているのですから、それだけでも立派なのです。 そういった方への声のかけ方を、時には間違ってしまう場合があります。 自分がつらい時もそうだったとか、もっと明るく考えればなどといった、励ましの言葉をかけたり、もっとつらい人がいるという話をすると、暗にその人が甘えているという発言にもつながってしまいます。 ですから、苦しんでいることがわかっているのであれば、とにかく話を聞いて、同意したり共感したりして上げることが良いでしょう。次第にその方の気持ちも落ち着いて、話を聞いてもらっただけで心が安定することもあります。聞き方に気をつけるだけで変化が見られる子ともあるのです。

うつ病は治る病気です

うつ病の接し方についてもっと知りたい方は本格的に勉強するのも良いでしょう。現在、うつ病を患う人が増えると同じくして、わかりやすい解説本も多く出版されています。 接し方で多くみられるのが、がんばってという声掛けはよくないということです。 今現在すでにがんばっているうつ病の方に、さらにがんばってと声を掛けることは、けが人にむちを打つような行為です。そのことをしっかり覚えていて下さい。 中には、がんばってと言われないことで、自分がもう期待されていないと感じる方もいるようです。このように接し方は大変難しいものです。あくまでも、自分がそのご本人だったら、または身内がうつ病だったらと考えて、優しい接し方をするのが第一歩ではないでしょうか。